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淀水路の河津桜が咲きはじめ ~ごく一部のみ早くも見頃【2019.2.23】
京都で最も早く見ごろを迎える淀水路の河津桜です。2019年は例年より開花が早く、2/23には既にちらほら咲き始めており、中には見頃を迎えている木もあります 取材日は2019年2月23日
Updated Date : 2019-03-01 18:57:51
Author ✎ MKタクシー
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淀水路
早咲きとして知られる淀水路の河津桜。今年は梅の開花も例年より早く、もしかしたら河津桜ももう咲いているかもしれない、と淀水路を訪ねました ちらほら咲き始めてはいますが、まだまだこれからです。もちろん花見客も見当たりません。相変わらず水路がコンクリート貼りで風情がゼロなのは残念です。かつては淀城の堀の一角でもありました
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ちょっと早すぎたな、と残念に思いながら北へと進むと、何故か一本だけ既に見頃の桜があります
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やや小ぶりですが、両側の木がようやく咲き始めたところなのに、不思議なことです。ソメイヨシノと同じく全ての個体が同一遺伝子なので、土壌や日照に差がなければ開花は同時のはずです
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淀水路(早咲き①)
34.90194687168808
135.71578343398872
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34.90194687168808,135.71578343398872,0,0,0
完全に満開といった良い花付きです。葉も萌え出しています
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このあたりで咲いているのは一本だけのため、数羽のメジロが集まって吸蜜中
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河津桜は最近よくみかけるようになった早咲きの桜です。1955年に伊豆の河津で発見され、近年全国に広まるようになりました。オオシマザクラとカンヒザクラが自然交雑したと思われます 開花期間が長いことも人気の理由です
水路沿いでは山科疎水ほどの規模ではありませんが、菜の花と桜の競演が見られます
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水路沿いではありませんが、「超早咲き」という二本があります。2002年に植えられた、淀の河津桜第一号です
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淀水路(早咲き②)
34.90089537651787
135.7173283863813
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34.90089537651787,135.7173283863813,0,0,0
既に満開です。こちらはカメラを構えた先客がすでに2名 淀の河津桜たちのなかでも、最も年長なので、風格も十分です
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この2本が早咲きな理由も不明で、日当たりもむしろ悪そうなくらいな位置ですが、もしかしたらかつての堀を暗渠化したところにあるのが原因でしょうか?
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京街道の北側と比べて例年開花が遅れ気味の南側は、半数がようやく咲きはじめたところで、半数はまだ開花前です。開花にタイムラグがあるのも、長く楽しめるという点ではメリットです
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淀城
淀城
本丸の石垣上に植えられている河津桜がちらほら咲き始めました 淀が河津桜で売り出すにあたって、最近は城内にも植えられており、これからの成長が楽しみです
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與杼神社
城内にある、10世紀以前には遡る式内社です。桂川の改修工事に伴い、1902年に淀城址へと移転してきました
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淀城
34.90499149846328
135.71760255843404
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34.90499149846328,135.71760255843404,0,0,0
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