OpenMatome View

カラスに襲われた燕の巣~その後日談
民家の軒下で巣ごもる燕の雛がカラスに襲われた。鋭い嘴でつつかれ壊れた巣とともに雛は地上に転落、2羽はあえなく死亡。親鳥は悲しみに打ちひしがれて何処ともなく死体を持ち去った。生き残った3羽は人間に保護され、その籠へ親鳥が懸命に餌を運んでいる。その甲斐あってか残る雛たちは徐々に元気を取り戻しつつある。
Updated Date : 2020-05-30 11:00:01
Author ✎ 京都再発見
この記事のシェアをお願いします。☺

「その後」2020年5月27日→1羽の雛は親鳥に誘導されて無事に巣立ちました。 残る2羽は未だ籠の中の生活を続けています。 「追記」2020年5月29日に残りの2羽も無事に旅立ちました。
親鳥と雛
親燕が自分の尾を二の足のように開いて、籠を覗き込み3羽の雛をケアしている。
OpenMatome
保護された籠の雛に餌を運び、一呼吸つく親鳥(右側)
OpenMatome
燕返しで新たな餌を求めて飛翔する親鳥
OpenMatome

 大きな地図を表示
伏見区桃山町山ノ下
34.93801707321648
135.79405371166482
0
0
0
15
34.93801707321648,135.79405371166482,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

湖西線の沿線の風景から三題~ 『竹生島の虹、風車のある駅、紅葉』
食堂(No.69 )~天ぷら 『鈴』
「広辞苑」の編者・新村 出博士の『重山文庫』を訪ねて
源氏物語ゆかり(No.27)~「桃山光源氏の供養塔」 『上善寺』
神になった人々(その17)~安倍晴明 『晴明神社』