京都非公開文化財の特別公開 『曇華院(どんけいん)』
曇華院は室町時代の尼五山のひとつ、通玄寺に遡る歴史を持つ臨済宗の尼門跡寺院である。通玄寺の開基は順徳天皇の曾孫・智泉尼である。曇華院は皇女が代々の住持(住職)を務めてきた。智泉尼は足利義満の外祖母にあたり、晩年は通玄寺敷地東の曇華庵で過ごしたが、ともに焼失し、後に曇家庵と合併されて一つの寺となった。
Updated Date : 2025-11-22 11:47:14
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源氏絵貝あわせ
公開期間は11月30日まで。
写真は拝観の手引きから。
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本堂前の庭園
嵐山を借景とした庭園。西側に茶室、また中庭には月光椿などがある。
写真は拝観の手引きから。
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曇華院の山門
本尊は、十一面観音菩薩を安置
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